農園紹介
Farm introduction
「いちごぷらんと -ichigo plant- 」の名前の由来。
工場に15年間勤め精密商品に携わり、そこでは低価格で高機能な商品を安定生産する事を目標に
日々取り組んでいました。その経験を活かして、いちご も美味しく品質の良いものをたくさん栽培して
お客さんに満足して帰って貰いたいという思いがあり、【工場=plant】と名づけました。
開園へのストーリー
history
工業高校を卒業後、1社目の工場に就職し安定生産への取り組みや生産管理、人員管理等を学びました。
2社目の会社では、新製品の立ち上げや新しい設備の導入に向けて、また改善作業に取り組みました。
この経験を活かして何か出来ないか迷う日々。自分に自信がある訳でもありませんでした。
そこで思い出したのが、今から12年前の母が亡くなる直前に貰った手紙に書かれていた言葉でした。
「いつのまにか成長したね」
その言葉が少し自信になり、ちょうど父親の農作業を手伝い、妻の両親と話す農業経営の話を聞く中で
自分も農業を柱に、仕事が出来ないか?と考え、
みんなが好きな いちご でお客様の感想が直接聞ける、いちご園を開園しようと思いました。
退職後、滋賀県立農業大学校の就農科に1年間通い10人の仲間と共に農業経営を学び、2019年4月に就農。
現在5回目のシーズン。「また行きたいね。」と言って貰えるように日々頑張ります。
毎年初収穫のいちごを母にプレゼントし今年もシーズンのスタートです。
設備
facitity
ビニールハウス
温度調節を自動で行いいちごが好きな
春の気候に近づける。
液肥混入装置
自動で肥料を混ぜていちごに水をあげる為の
システム。(品種によって肥料濃度を変更する)
UV-Bライト
夜間苗にUV光を当てる事で、適度な刺激をあたえ
病気にかかりにくい体にする。
高設ベンチ
いちごを腰の位置で栽培でき、土から離す事で病気のリスクも下げることができる。
炭酸ガス防除装置
炭酸ガスで苗を満たし、悪さをする虫をゼロにする。
農薬を使わ無い等、メリットがある。
照明ライト